グリフィス・パーク・ポニーライドが74年の歴史に幕を閉じる(12/5)

【ロサンゼルス4日】グリフィス・パーク・ポニー・ライドが74年の歴史に幕を下ろすことになった。
1948年から南カリフォルニアで営業してきたこの歴史的ランドマークは、今年中に閉鎖される。

オーナーのスティーブン・ウィークス氏は、四十数頭のポニーの新しい里親を探すのがこれからの仕事だという。

「私は、ポニーのために、私と同じようにポニーを大切にしてくれる馬の家を見つけることを決意しています。もし、里親になることに興味があれば、私にメッセージをください」。

グリフィスパーク・ポニーライドは、動物権利活動家やロサンゼルス動物同盟(LAAA)という団体から反発を受けている。デモ隊は数カ月前から毎週乗り物に抗議し、動物たちが夏の間、暑い気温の中で虐待され、酷使されていると主張していた。

ポニーライドで動物が虐待されているという複数の通報を受けた市議会議は、1月にこの施設の第三者評価を求める動議を提出した。

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