【ロサンゼルス28日】パサデナ市のローズボウルが28日、創立100年を迎えた。これを祝うため、28日夜には、ロサンゼルス国際空港やコロシアムなど、ロサンゼルス中のランドマークがゴールド色にライトアップされる。
1922年10月28日に一般公開されて以来、パサデナ市と南カリフォルニアのランドマークとして、カレッジフットボールやワールドカップなど、多くの歴史的な試合を開催してきた。1970年代、80年代、90年代にはスーパーボウルの開催地にもなり、数多くの有名人のコンサートも行われてきた。
ローズボウル・ツアーでは、2017年に博物館として復元されたロッカールームも公開され、あらゆるイベントの遺品が展示され、過去100年間のスタジアムの豊かな歴史が紹介されている。