加州、計画停電避けるため節電強化へ緊急警告(9/6)

【ロサンゼルス6日】記録的な暑さが続く中、カリフォルニア独立電力管理機構(ISO)は、6日の午後4時から9時までの間、節電強化を呼び掛ける緊急警告「Energy Emergency Alert 1」を発令した。

 カリフォルニア州にはすでに、この時間帯での電力使用を控えるよう求める「Flex Alert」が出ているが、ISOは、計画停電を回避するため、さらなる節電努力の強化を呼び掛けた。

 南カリフォルニアでは、先週の31日から、連日100度を超える猛暑日が続いており、少なくとも9日までは暑さが続く見通し。

 5日の最高気温は、ロサンゼルス・ダウンタウンで101度、パサデナで105度、ノースハリウッドとサンタクラリタで109度、バンナイズとランキャスターでは110度に達した。オレンジ郡では、アナハイムで98度、フラトンで100度に達した。夜間の最低気温も、70度台から、暑いところでは80度台前半となっている。

 冷房センターの情報はそれぞれ、ロサンゼルス郡はready.lacounty.gov/heat/ 、ロサンゼルス市はemergency.lacity.org/la-responds/beat-heatで確認できる。

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