66%以上の独立系レストラン インフレによる売上減(8/10)

【ロサンゼルス9日】66%以上のレストランがインフレによる売上減少を経験していることが、最新のレストランダイブの調査により明らかになった。

Seatedは、ニューヨーク、ダラス、ボストン、アトランタの小規模レストラン上位50店舗を対象に調査を実施した。そのほとんどのレストラン(76%)は、インフレを相殺するためにメニュー価格を引き上
げた。また、割引やプロモーションの強化(35%)、営業時間の短縮(33%)、スタッフの削減(31%)、利益率の低いメニューの廃止(31%)なども行っている。

独立系事業者は、COVID-19とインフレによる2年以上の売上減少に直面している。Alignableの調べによると、レストラン経営者の45%が7月の家賃を支払うことができず、家賃の滞納が6月から7%増加したことが判明した。

また、Morning Consultによると、米国の消費者の84%が、コスト圧迫のためにレストランでの外食頻度を減らしていると回答している。

食品コストは全体的に上昇していますが、レストラン経営者は特に肉の価格上昇に悩まされている

 

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