南カリフォルニアのガソリン価格が6日間で5回目の値下がり(6/20)

【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス郡のセルフサービスのレギュラー・ガソリン1ガロンの平均価格は、土曜日に過去6日間で5回目の値下がりを見せた。1.4セント減の6.43ドルである。

この値下がりは、「米国経済が非常に不安定な週であったことと、EIAが報告した消費者需要の若干の低迷により、ロサンゼルス卸売ガソリン市場が先週60セント近くも急落したことに起因する」と、南カリフォルニア自動車クラブの企業広報マネージャー、ダグ・シュップ氏が語っている。

6/18(土)の時点で、1ガロンのレギュラーガソリンの州内平均価格は6.408ドルである。一方、全米では、4.989ドルである。オレンジ郡の価格も6日間で5回目の下落となり、1.8セント減の6.367ドルだった。 

以下は、AAAによると、6/18(土)の朝の時点の、南カリフォルニアの各郡のレギュラーガソリン1ガロンの平均価格である。
LA郡:$6.430
ベンチュラ郡:$6.409
オレンジ郡:$6.367
サンバーナーディーノ郡:$6.335
リバーサイド郡:$6.308

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