エルモンテのモーテルでDV、駆け付けた警官2人が死亡、 仮釈放中の容疑者も死亡(6/15)

【エルモンテ15日】エルモンテのモーテルで14日午後5時頃、男女間のドメスティックバイオレンス(DV)の通報を受けて駆け付けた警官2人が、発砲を受けて死亡する事件が起きた。

 警官は、モーテルの部屋で人が刺された可能性があるとの通報を受けて駆け付けたところ、その部屋にいた男が発砲。この容疑者はモーテルの駐車場へ逃げたが、警官の発砲を受けて死亡した。

 死亡した警官は、勤続22年のベテラン、マイケル・パレデス警官と、シェリフ勤務を経てエルモンテ警察署に7カ月前に就職したジョセフ・サンタナ警官。2人ともエルモンテで育ち、家庭をもつ父親でもあった。

 警官に発砲した男は15日、ジャスティン・フロレス容疑者(35)と公表され、車両窃盗と強盗の罪で少なくとも2度の禁固刑を経て、仮釈放中だったことがわかった。

 その後の調べによると、モーテルで刺された人はおらず、警察が捜査中。容疑者が使った拳銃は押収された。事件後、モーテル周辺の道路と店舗は閉鎖された。

 

ホームへ戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。