LA郡の平均ガス価格が上昇、14年連続で過去最高を記録(6/14)

【ロサンゼルス13日】ロサンゼルス郡のセルフサービス・レギュラーガソリン1ガロンの平均価格は、6/10(金)、2.1セント高の$6.445となり、14日連続で記録を更新、連続上昇日数を16日に伸ばした。

AAAと石油価格情報サービスによると、平均価格は6/9(木)の1セントを含め、過去16日間で35.4セント上昇した。1週間前より17.9セント、1ヶ月前より55.5セント、1年前より$2.198高くなっている。

オレンジ郡の平均価格は1.7セント高の$6.406で、14日連続で記録を更新し、過去154日間で34.7セントの上昇となった。オレンジ郡の平均価格は、1週間前より16セント、1ヶ月前より57.2セント、1年前より$2.208高くなった。

南カリフォルニア自動車クラブのコーポレート・コミュニケーション・マネージャーであるダグ・シュープ氏によると、この傾向は続くと予想されている米国エネルギー情報局によると、原油コストはポンプ価格の半分強を占めている。

残りの価格には、ガソリンの他の成分、生産コスト、流通コスト、生産・流通・販売に関わるすべての間接費、税金、製油所が支払うカリフォルニア州のカーボンオフセット料が含まれる。

全米平均価格は1.6セント上昇の$4.986で、14日連続、19日ぶり18回目の記録更新となった

また、全米平均は1週間前より22.5セント、1ヶ月前より61.2セント、1年前より$1.913高くなっている。

 

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