サミット開催のLAダウンタウンに大量殺りく予告、市警「信ぴょう性ない」と判断(6/9)

【ロサンゼルス9日】第9回米州首脳会議(サミット)が開催されているロサンゼルス・ダウンタウンで9日、銃による大量殺りくの予告がソーシャルメディアで拡散したが、ロサンゼルス市警は、予告の信ぴょう性はないと判断。9日現在で逮捕者は出ていない。

 サミット開催地のロサンゼルス・ダウンタウンではすでに、連邦と地元の法執行機関が警戒態勢を強化している。

 ソーシャルメディアで、9日の大量殺りく計画の噂が拡散し始めたため、警察は7日に調査を開始。その結果、精神衛生上の問題を抱える人物によるものと突き止めた。

 ツイッターでは、この大量殺りく予告により、ビジネスを閉鎖するとのコメントも投稿された。これらの情報源はまだ確認されていない。

 その他、サミット開催中の治安では8日の夜、バイデン大統領の車列が到着した時、マイクロソフト・シアターの外でメガホンを持ち抗議を行っていた女性1人が身柄を拘束された。

 

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