【ロサンゼルス5日】全米レストラン協会(National Restaurant Association)が4月下旬に実施した調査によると、今年の母の日のお祝いは、レストランが大きな役割を果たすとしている。
母の日の特別な食事にレストランを利用する予定があると回答した人のうち、ランチ(48%)、ディナー(45%)、ブランチ(30%) 、そして21%が朝食でお祝いする予定だと答えている。
その他の主な調査結果として、回答者の27%が今年の母の日にレストランを利用する予定であることがわかった。また、18%がテイクアウトやデリバリーを注文すると回答している。
そして、38%が自宅や誰かの家で手料理を食べる予定。また、外食を予定していると答えた回答者は、インセンティブが行き先の選択に影響を与えると回答している。
例えば、46%が「母の日特別メニューのあるレストランに行く」と回答し、44%が、特別なカクテル、デザート、花、チョコレート、プチギフトなど、母のための無料サービスを希望している。
そして、41%が、母の日特別割引に惹かれると回答した。そのほか、36%が、パティオ、デッキ、歩道などの屋外席を希望し、テイクアウトやデリバリーの注文に選ぶレストランにも、インセンティブが関係しているようである。