続出 4月、5月、6月の日本行きフライトが突然キャンセルに(4/18)

【東京18日】ユーチューバーとして海外渡航情報を随時配信している【週末海外ノマド「ダイスケ」】のチャンネルによると、4月から6月にかけての日本行きのフライトが突然キャンセルされる事態が世界中で相次いで発生しているという。

ユーチューブ視聴者から入った情報によると、4月にミュンヘンから羽田行き、5月にサンフランシスコから関空行き、6月にイギリスのヒースローから羽田行きがいずれも、突然キャンセルされたという。

またコメント欄には「4年ぶりの帰国のために予約した6月のフライトが突然キャンセルされた。ユナイテッド航空のアプリを入れているが、メールなどでは連絡がなく、アプリを開いて自分のフライトをチェックしようとしたら、突然自分が予約していた便自体がなくなっていた」という声も届いている。

日本との行き来をビジネスで頻繁にしているというユーチューブ視聴者が、航空会社にその理由を尋ねたところ「Government Restriction」(政府による制限)だと言われたということ。

しかし、それ以上の詳しい情報や背景はわかっていない。

一方で、日本政府は4月8日、アメリカやイギリス、フランスなど106カ国を対象とした入国拒否措置を解除している。

この措置は新型コロナウイルスの水際対策として2020年3月から施行されてきたため、およそ2年ぶりの解除になる。ただし、ビザの発給制限は今後も継続し、入国目的は短期ビジネスや留学に限定すると政府側は説明。観光目的での入国は引き続き禁止されている。

いずれにしても、この春から初夏にかけての日本行きのフライトを考えている人は気をつけたほうがよさそうだ。【ららら調べ】

 

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