LAFD初の女性局長が就任、テラザス氏の後継に(3/25)

【ロサンゼルス25日】ロサンゼルス市消防局(LAFD)初の女性消防局長として25日、クリスティン・クローリー氏が就任を宣言した。

 クローリー氏は、LAFDに22年勤務するベテラン。1998年に消防士試験を受け、1万6,000人の応募者の中から上位50人に入る好成績を収めて以来、消防士、キャプテン、副署長と出世してきた。2016年には、ロサンゼルス初の女性消防隊長になった。

 クローリー氏は、同局初のLGBTQの消防局長でもあり、救急救命隊長にも就任する。今年引退する予定の同局初のラテン系消防局長、ラルフ・テラザス氏の後継となる。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。