【ロサンゼルス23日】コロナウイルスの影響を受けた家族は、葬儀費用として最大9000ドルを受け取ることができるが、ABC7ニュースのデータチームによると、全米で支援を受けたのは対象家族の3分の1以下であることがわかった。カリフォルニア州では、対象者の約30%が援助を受けたという。
ABC7 News Data TeamがFEMAとCDCのデータを分析したところ、3月15日時点で、2021年4月の受付開始以来、30万人以上の申請者に20億ドル以上の援助が行われたことが分かった。
特にカリフォルニア州では、申請した38,086人のうち、約68%が承認された。
FEMAによると、死亡診断書が2020年1月20日から5月16日の間に発行された場合、
1)死亡の原因が直接的または間接的にCOVID-19であるか、
2)死亡診断書の最初の証明者、または死亡が発生した管轄区の地方検死官または検視官の署名入り声明が添付されており、死亡の原因または一因としてCOVID-19を挙げている必要があるという。
この署名入り声明文には、死亡診断書に記載された死因とCOVID-19を結びつける追加の説明または因果関係の経路が記載されていなければならない。
死亡診断書が2020年5月17日以降に発生した場合、死亡診断書は直接または間接的にCOVID-19に起因するものでなければならない。
今のところ、COVID-19の葬儀支援に応募する期限はない。
844-684-6333に電話して申し込むことができる。