【ロサンゼルス6日】ロサンゼルスにあるウクライナ文化センターで6日、ウクライナなどにルーツがある東欧系住民ら数百人が集まり、救急手当セット5,000個を準備。この日だけで2万ドルの募金が集まった。
救急手当セット作りに参加していた女性は、「忙しく手を動かすことで心配な気持ちが紛れる」と話し、ロシア軍の攻撃で負傷したウクライナ人の援助ができれば、と願った。
救急手当セットには、ガーゼ、手袋、軟膏などが含まれ、これら物資の半分はU.S. Naval Academyの父兄会が寄付し、残りの半分は地元コミュニティーからの寄付。複数企業の寄付を受け、貨物機で輸送されることになっている。