ハワイ州、国内からの観光客にはブースター接種を義務付け中止(2/10)

【ハワイ10日】ハワイ州は、Safe Travelsプログラムの一環として、予防接種を受けた旅行者にブースターショットを義務付ける計画を撤回したと、同州知事が2/8(火)に発表した。

2020年10月に初めて作られたハワイのSafe Travelsプログラムは、国内旅行者が旅行前に完全予防接種を受けているか、陰性であることの証明を示せば、検疫をスキップできるようにするものである。他国からハワイに入国する外国人旅行者は、やはり完全なワクチン接種を受け、入国便に搭乗する1日前以内に検査を受けなければならない。

マウイ島は先月、「完全予防接種」の定義にブースターを含めるよう変更したが、この要件を取り下げたと地元ニュースのKHON2が報じている。マウイ島もホノルルも、レストランなどのビジネスに入るには、ワクチン接種の証明か、COVID-19の検査で陰性であることが必要である。

これらハワイのプロトコルはまだ変更されていないが、Safe Travelsプログラムは永遠に続くわけではない。州知事のオフィスによると、州保健局は「現在、州が最終的にSafe Travels Hawaiʻi を終了できるような基準や条件を検討している」としている。

 

 

 

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