NYのCOVID患者が43%激減。マスク、ワクチン義務付けを解除へ(2/9)

【ニューヨーク9日】ニューヨークの週間COVID-19患者数は先週43%減少し、知事はマスクやワクチンの義務付けなどのパンデミック規制を解除するよう求められている。

ニューヨークは先週、54,466の新規感染者が報告されたが、2週前の96,271から減少している。ニューヨーク州では、企業に対する屋内マスク義務付けの更新期限である2/10(木)に、知事がパンデミック規制の一部を近く緩和または解除する計画をしており、ニューヨークの学校に対するマスク着用義務も、当局がそれ以前にマスク着用義務を終了させない限り、2月21日に期限切れになる予定となっている。

また、ニューヨークではコロナウイルス感染者が急速に減少とともに、COVID関連の死亡者数も減少が続いており、1/31〜2/6の週は982人がCOVID-19で死亡したと報告されている。その前の週は、1,365人が死亡したと報告されている。

ニューヨークでのCOVID関連の入院も1月初めから着実に減少しており、1ヶ月前の13,464人から先週は6,349人に減少している。

 

 

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