【ロサンゼルス3日】ロサンゼルス郡都市交通局は、運転手の大幅な不足に直面し、今月末からバスサービスの縮小を開始する予定だと発表した。
メトロによると、全国的な人手不足、雇用を上回る人員削減、COVID-19に感染した従業員などが原因で運転手不足が発生しているという。
よって、2月20日から、バスの運行時間が合計80万時間短縮されることになるが、メトロは、2022年6月のサービス復旧を目指している。
バス・オペレーターを追加雇用するため、メトロは6ヶ月間の試験的期間の時給を17.75ドルから19.12ドルに引き上げることを検討している。