LA市フルタイム職員244人が、ワクチン未接種で無給休暇措置に(12/21)

【ロサンゼルス20日】ロサンゼルス市職員へのコロナワクチン接種義務が18日に期限をむかえ、接種を受けていない少なくとも244人のフルタイム職員が、無給休暇措置になった。

 エリック・ガルセッティ市長室によると、18日までにワクチン接種を完了させた職員は全体の約80%で、その他1.33%が一度のワクチン接種を終えたことを証明している。

 市では、パートタイムの職員2,508人が、ワクチン接種義務に従わずに無給休暇中か、健康・宗教的理由からワクチン接種除外申請を提出済み。

 市の部署で、ワクチン接種率が100%となったのは、公民・人権平等局、観光局、公的監査局の3つ。接種率が最も低いのは、従業員関係委員会の37.5%で、その次がレクリエーション・パーク局の63.39%。水道電気局はこの統計に入っていない。

 

 

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