ロサンゼルスでオミクロンの症例が初めて検出(12/6)

【ロサンゼルス6日】COVID-19のオミクロン変異株の最初の症例がロサンゼルス郡で検出されたと、保健当局が12/2(木)に発表した。

ロサンゼルス郡公衆衛生局によると、予防接種を完全接種した成人が、ロンドン経由で南アフリカに旅行した後、ロサンゼルス郡に戻り、感染が確認された。罹患者は現在自宅で隔離されており、症状も改善している。そして、感染者と接触した人たちは陰性であったとしている。

米国では、ニューヨークでの5人を含む多くの感染者が確認されており、オミクロンは世界的に広がり続けている。

伝達性に関するデータと同様に、オミクロンが他の型のCOVID-19よりも重篤な疾患を引き起こすかどうか、あるいは死亡のリスクが高まるかどうかについては、まだはっきりしたことは分かっていない。

 

 

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