【ロサンゼルス2日】LA郡公衆衛生局は新たに18名の死亡者と1,473名のCOVID-19の新規症例を確認した。本日新たに報告された18名の死亡者のうち、7名が80歳以上、5名が65歳から79歳、2名が50歳から64歳、2名が30歳から49歳であった。死亡者1名はロングビーチ市から、死亡者1名はパサデナ市から報告された。
現在、入院しているCOVID-19感染者は562名。また、本日の検査陽性率は1.7%となっている。
ロサンゼルス郡公衆衛生局は、5歳以上でまだワクチンを接種していない方に、緊急にワクチンを接種するよう呼びかけている。ワクチンはデルタ株に対して有効であり、初期のウイルス株に対しても非常に有効であることから、同じワクチンでオミクロンに対してもある程度の予防効果が期待できるとしている。
そして先月の感謝祭の休暇で旅行をされた方で、海外や国内の感染率の高い場所に行かれた場合や、大勢の人が集まる集会やイベントに参加された場合、検査を受けることを勧めている。