【東京１日】日本政府は、オミクロン型の日本国内での拡大を防ぐため、11/30(火)から1ヶ月間、外国人旅行者の入国をすべて禁止すると発表した。
この新しい規制は、世界のすべての国からの留学生、インターン生、出張者を含むすべての新規入国者を対象としている。
岸田首相によると、12月1日(水)午前0時（日本時間）以降の日本人・外国人居住者の帰国についても、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置（14日→10日）を停止とする。
なお、このウイルスが報告されている特定の国(ボツワナ、エスワチニ、レソト、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエ、モザンビーク、マラウイ、ザンビア、アンゴラ)から帰国した人は、政府が指定した施設で10日間隔離、同様に、イスラエル、英国、オランダ、イタリアからの帰国者は、政府が指定した施設で6日間、また、オーストラリア、ドイツ、チェコ、デンマーク、香港、フランス、カナダのオンタリオ州、ベルギー、オーストリアからの渡航者は、指定された施設で3日間隔離が必要となる。そしてその後さらに任意の場所で、入国後14日目までの隔離となる。