【ロサンゼルス17日】ロサンゼルス市のロン・ガルペリン監査官による調査で、2016年時に市内の1万1,000マイルで歩道の修復が必要だと報告されたにも関わらず、これまでに修復されたのはそのわずか2,100カ所のみで、市当局が修復を認証したのは報告件数の1%以下であることが判明した。
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監査官は、市内で歩道の修復が進まない理由について、市当局が所有する施設の周辺歩道が優先的に修復されていることや、修復リクエストへの応答が遅いこと、必要カ所のみを修復せずに一区画全体を新しく交換する市の方針などをあげ、改善を求めた。
ロサンゼルス市は、2016年に結んだ「ウィリッツ合意」の下、30年間で14億ドル近くを投入し、壊れた歩道や縁石ランプを修復することに合意している。
監査官による調査ではまた、過去5会計年度にロサンゼルス市は、歩道を歩行中のケガが理由で起こされた訴訟の和解金として、3,500万ドル以上を支払ったことも判明。そのうちの1,200万ドルが2020年度の出費だった。クレイムの数は1,700件以上で、1,020件が訴訟に発展した。
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