各地でサンタアナ突風、高温・乾燥で山火事発生に注意(11/11)

【ロサンゼルス11日】秋から冬にかけて吹く強い季節風「サンタアナ風」が各地で報告されており、南カリフォルニア地域では、高温と乾燥した気候の中での山火事発生への注意が呼び掛けられている。

 ロサンゼルス北部のポーター・ランチでは11日朝、強いサンタアナ風が吹き荒れた。気象学者は、この高気圧と高い気温、サンタアナ突風が、南カリフォルニアの各地で今週末まで続く可能性が高いと予報した。

 オックスナードとカマリロでは11日朝、1942年に記録された最高気温88度を超える89度に到達。ロサンゼルス・ダウンタウンでも同日、80度半ばの高い気温が続く見込み。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。