【ロサンゼルス9日】今月の感謝祭には、南カリフォルニアの約440万人が旅行に出かけるとの予測が9日、「Automobile Club of Southern California」によって発表された。
今年のホリデー期間中の旅行者数は、昨年より16%増加する見込み。
南カリフォルニアで予測される旅行者約440万人のうち、380万人が車で、49万4,000人が飛行機で旅をする見通しで、その他7万9,000人はバスやクルーズ船での旅行者。
Automobile Clubの統計によると、南カリフォルニア在住者の旅先で多かったのが、サンディエゴ、ラスベガス、グランドキャニオン、ヨセミテ、サンタバーバラ/セントラル・コーストだった。また、ホリデー期間中、全米の旅行者の行き先で2番目に人気なのが、アナハイムのディズニーランドとなっている。