LA市、コロナ被害の小規模ビジネスに抽選で5,000ドル交付(10/26)

【ロサンゼルス26日】ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は26日、コロナパンデミックの影響を受けた小規模ビジネスの救済へ、応募により各5,000ドルを交付する事業「Comeback Checks Grant Program」を発表した。

 同事業の総予算は、連邦資金をもとにした2,500万ドルで、応募によりランダムに選ばれた5,000の小規模ビジネスに、各5,000ドルを交付する。ビジネス側はこの交付金を、従業員への支払い、ベネフィット、レント、ユーティリティー、保険など、幅広く使用できる。

 対象になるのは、ロサンゼルス市内にあるビジネスで、有効な事業税登録証明書の提示が必要。応募は3回に分けて実施され、1回目は26日から11月2日まで。詳細はウェブサイトで、comebackchecksla.com.

 

 

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