【ロサンゼルス21日】経済ウェブサイト「WalletHub」が今週発表した、アメリカの住みやすい小規模都市ランキングで、上位２００都市中、南カリフォルニアの都市が３つしか入らなかったことが話題になっている。
調査の対象になったのは、人口２万５，０００人から10万人までの全米１，３２２の小規模な都市で、生活費の手頃さ、経済の健全性、教育、健康、生活の質、治安などの要素を吟味した。
南カリフォルニアの最高位は97位のヨーバリンダ市で、ニューポートビーチが１４８位、レイク・フォレストが１７７位だった。一方、評価が低かったのは、１，２８６位のコンプトン市、１，２７９位のベルガーデン市だった。
トップ５に入った都市は、ワシントン州サマミッシュ、インディアナ州カーメル、テネシー州ブレントウッド、マサチューセッツ州レキシントン、マサチューセッツ州リーディングだった。