全米初となる電動ピックアップトラック出荷 314マイルの走行が可能に EVメーカー「リビアン」(9/21)

【ニューヨーク21日】電気自動車(EV)メーカーのリビアンは9月14日、全米で初となるEVピックアップトラック「R1T」を出荷したことを発表した。

「R1T」はバッテリーのみで走行するフルサイズピックアップトラック。自動車評価会社のケリーブルーブックによると、バッテリー容量は135キロワット時(kWh)で、フル充電の場合、推定314マイルの走行が可能だ。

同車種のEVでは各社が力を入れ始めており、EVメーカーではテスラが「サイバートラック」の販売を2022年に予定。

既存メーカーでは、9月16日にフォードが2022年に発売予定の「ライトニング」に2億5,000万ドルの追加投資を行うことを発表した。ゼネラルモーターズ(GM)もEV「ハマー」を今年秋に発売する予定だ。

 

 
 

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