【ロサンゼルス13日】ロサンゼルス統一学校区の教育委員会は12日、12歳以上のほとんどの生徒が対面式の授業を受ける際にCOVID-19の予防接種を受けることを義務付けることを承認した。これにより、以下のようにワクチン接種を行う必要がある。
・スポーツやクラブなどの課外活動に参加する12歳以上の生徒は、10月3日までに1回目、10月31日までに2回目の接種を受けること。
・それ以外の12歳以上の生徒は、11月21日までに1回目を、12月19日までに2回目を受ける必要がある。
・新たに対象となる生徒は、12歳になってから30日以内に1回目の接種を、12歳の誕生日から8週間以内に2回目の接種を受けなければならない。
郡の公衆衛生局によると、9月2日現在、LA郡の12歳から15歳の住民の60.8%が少なくとも1回のワクチン接種を受けている。