LA Communityカレッジ 学生と職員にワクチン接種を義務付け(9/3)

【ロサンゼルス3日】LACCD理事会が9/1に承認した新しい方針によると、LAコミュニティ・カレッジの学生および職員で、宗教上または医療上の免除を受けていない者は、建物、教室、図書館、体育館、施設、その他の屋内環境にアクセスするためには、10月18日から完全なワクチン接種証明を提示する必要があるとしている。

学生の場合は、キャンパス内の施設に物理的にアクセスすることに対しての条件だが、職員の場合は「雇用の条件」としてワクチン接種が義務付けられる。

また、医療上または宗教上の免除を受けている学生や職員は、定期的にCOVID-19の検査を行い、その結果が陰性であることを証明することが求められる。

LAコミュニティカレッジ財団は、カイザー・パーマネント財団からの助成金を受けて、学生に最大150ドルのワクチン接種のインセンティブを提供している。

LACCDの9つのカレッジは、
Los Angeles City College
・East Los Angeles College
・Los Angeles Harbor College
・Los Angeles Mission College
・Los Angeles Pierce College
・Los Angeles Southwest College
・Los Angeles Trad-Technical College
・Los Angeles Valley College
・West Los Angeles College

 

 
 
 

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