「失業給付金まだ受け取っていないのに」 9/4(土)で連邦政府のパンデミック救済措置が期限切れ(9/3)

【サクラメント3日】パンデミック対策のための連邦による失業給付金が9/4(土)に期限切れを迎えるが、まだ多くの加州民が受け取ってもいない給付金を待っている。

連邦政府は、パンデミックで失業した労働者を支援することを目的としたプログラムを終了する。このプログラムには、独立した請負業者、自営業者、ギグワーカーなどの労働者への給付も含まれている。またパンデミックの影響で長期にわたって仕事ができない人を対象に、最大53週間の給付を行うPEUC(Pandemic Emergency Unemployment Compensation)も終了する。

加州では9/4以降、現在給付を受けている約200万人の給付金が完全に打ち切られることになるが、最大の変更点は、連邦政府が失業者全員に支給している週300ドルの追加金支給も終了となることである。

EDDは、失業者に仕事を探すよう勧めており、求人情報サイトのほか、カルフレッシュや家賃補助などの支援を紹介し始めている。

 

 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。