【サンフラシスコ1日】Googleは、オフィスへの完全復帰を再び延期し、来年まで社員のリモートワークを継続することを発表した。世界中のGoogleの社員は、少なくとも2022年1月10日まではオフィスに戻る必要はないと、CEOのPichai氏が発表した。
Googleは7/2現在、約1万人の従業員が勤務地の変更を申請しており、そのうち45%が恒久的なリモートワークを希望、55%がオフィスの変更を希望している。そしてGoogleはこれらの申請の85%を承認したとしている。
また、Facebook社とAmazon社は今月初め、来年1月までオフィス復帰を延長すると発表し、Lyft社は2月2日としている。一方、Apple社、Microsoft社、Uber社など、その他の企業は現在、今年の10月に再開する計画としている。