アフガン自爆テロで犠牲の米兵、2人がリバーサイド郡出身(8/27)

【ロサンゼルス27日】アフガニスタンの首都カブールの空港近くで26日に起きた自爆テロで、死亡したアメリカ軍兵士13人のうち、27日現在の情報では、2人がカリフォルニア州リバーサイド郡の出身者だったことが分かった。地元コミュニティーは、深い悲しみに包まれている。

 犠牲になったのは、アメリカ海兵隊のカリーム・ニコウイ上等兵と、ハンター・ロペス伍長。ニコウイ上等兵はリバーサイド郡ノーコ市出身で、ノーコ高校を2019年に卒業し、訓練課程修了後に入隊。名前が、ノーコ市内の退役軍人記念碑に刻まれる。ロペス伍長は、コーチェラバレー出身で、父親がリバーサイド郡シェリフ局の保安官。アフガニスタンから帰国後は、父親同様、同郡の保安官になる予定だった。享年22歳。
 
 
 

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