「ついにこの日が来た」アメリカ人が待ち望んだラクトースフリーのクリームチーズ登場 “乳製品を諦めない時代”へ(7/16)

シェアする

【ロサンゼルス23日】長年、クリームチーズを愛する人々が待ち望んできた商品が、ついにアメリカの食卓に登場する。

広告

朝食の定番ベーグル、ニューヨークスタイルのチーズケーキ、濃厚なディップや料理の隠し味――アメリカの食文化に欠かせない存在であるクリームチーズ。しかし、乳糖(ラクトース)を消化しにくい人にとっては、これまで「好きだけれど我慢する」食品の一つでもあった。

そんな中、人気ブランドのPhiladelphia Cream Cheeseが、待望のラクトースフリー(乳糖不使用)クリームチーズを発売すると発表した。

「味はそのまま、悩みだけを減らす」

今回登場する「Philadelphia Lactose Free」は、従来の商品と同じ牛乳と生クリームを使用しながら、ラクターゼという酵素を加えることで乳糖を分解し、乳糖に敏感な人でも楽しみやすくした商品だという。

ブランドは、通常のクリームチーズと同じような濃厚でクリーミーな食感や味わいを目指しており、ベーグルに塗るだけでなく、チーズケーキや料理にも通常の商品と同じように使えるとしている。

つまり、これまで「お腹の不調が心配で避けていた」という人たちも、好きなクリームチーズを再び楽しめる可能性が広がった。

SNSでは「待っていた!」の声

発表後、消費者からは歓迎の声が相次いでいる。これまで大手ブランドによる本格的なラクトースフリーのクリームチーズは少なく、今回の商品は「ついに大手ブランドが応えてくれた」と注目を集めている。

アメリカでは、乳糖不耐症や乳糖を控える食生活を選ぶ人が増えており、食品メーカーは「制限する食」から「誰もが楽しめる食」への転換を進めている。

ラクトースフリー市場、次のステージへ

近年、牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどではラクトースフリー商品が広がってきた。しかし、アメリカの家庭で長く親しまれてきたクリームチーズという“定番中の定番”に大手ブランドが参入したことで、この流れはさらに加速しそうだ。

新商品は2026年8月から全米の主要小売店で販売される予定。

「クリームチーズを食べたい。でも体が受け付けない」

そんな悩みを抱えてきた人々にとって、今回の発売は単なる新商品の登場ではない。アメリカの朝食文化に、“我慢しない選択肢”が加わる大きな一歩となりそうだ。

※画像:Philadelphia

【関連記事】

アメリカの若者はなぜ給料をSNSで公開するのか?「給料は隠すもの」から「共有するもの」へ

オレンジカウンティ・フェア開幕  8月16日まで開催   カーニバルやグルメ、豪華ステージが満載

トランプ政権、グリーンカード申請に10万ドルの保証金を検討 「払ったお金は返金されるの?」

【続報】カリフォルニアでも41件確認 全 で拡大する「サイクロスポラ症」感染、生野菜や果物への不安広がる

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. ロサンゼルス食べ歩き人気スポット「グランド・セントラル・マーケット」で衛生違反発覚 一部店舗が一時営業停止(7/22)
  2. サンタモニカ市、AIカメラ活用の自転車レーン違反摘発プログラムを導入 違法駐車に93ドルの罰金(7/21)
  3. トーランス17歳少年射殺事件 発生から1年以上、情報提供に5万ドルの報奨金 容疑者特定へ捜査継続(7/22)
  4. オレンジ郡、週末にかけて最高気温90度前後 南カリフォルニアで猛暑警戒 内陸部は100度超の可能性(7/22)
  5. カリフォルニアDMV免許試験不正疑惑、刑事捜査へ 1万1000人に影響(7/21)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。