ロサンゼルス郡、全米最大の人口減少 移民減と高コストが影響(3/30)

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【ロサンゼルス30日】アメリカの国勢調査データによると、ロサンゼルス郡の人口が全米の郡の中で最大の減少数を記録したことが明らかとなった。

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最新の推計では、2024年から2025年にかけてロサンゼルス郡は約5万4,000人の人口を失い、全米で最大の減少幅となった。それでも同郡は引き続き全米最大の人口規模を維持している。

人口減少の主な要因としては、国際移住の減少が挙げられる。全米的に移民流入が鈍化しており、特に移民に依存してきた大都市圏では人口増加が停滞、あるいは減少に転じる傾向が見られる。

さらに、国内移動においても生活費の高騰などを背景に、より低コストの地域へ転出する動きが続いており、人口減少に拍車をかけていると指摘されている。

このように、ロサンゼルス郡の人口減少は地域固有の問題ではなく、全米的な人口動態の変化を反映した現象であるといえる。

参考として、アメリカ国内で人口の多い市(シティ)上位5位は以下の通りである。

1位:ニューヨーク市(ニューヨーク州)
2位:ロサンゼルス市(カリフォルニア州)
3位:シカゴ市(イリノイ州)
4位:ヒューストン市(テキサス州)
5位:フェニックス市(アリゾナ州)

※近年の推計に基づく代表的な順位である。

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