サンゲーブルバレーで、目の周り刺す小さなハエの個体数が急増 温暖な天候で繁殖地が拡大(3/27)

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【ロサンゼルス26日】サンゲーブルバレーで、特に目の周りを好んで刺す小さなハエが大発生しており、当局が注意を呼びかけている。
 この黒いハエは蚊よりも小さく、人の目の周りや首を刺すことが多いという。
この害虫は、ここ数年、丘陵地帯で住民の悩みの種となっていたが、例年になく暖かい冬の降雨と、冬の終わりに襲った熱波により、今年はこの黒ハエの個体数が爆発的に増加した。
 サンゲーブルバレー蚊・媒介生物防除地区の広報担当アナイス・メディナ・ディアスさんによると、確認されたハエの数が、昨年のこの時期は1桁台だったが、今年は数百匹単位だという。温暖な天候によって山岳部の雪が溶け、川の水位が上昇したことで、ハエの繁殖地が拡大したと説明した。
 ディアスさんによると、当地区では、川へ出向いてこれらの繁殖場所を特定し、毎週駆除作業を行っており、今年は例年よりかなり早い時期から駆除作業を開始させた。
 当局は、サンゲーブルバレーの特に丘陵地帯に住む人々に、DEET配合の虫除け剤を塗布し、ゆったりとした薄手の服で肌を覆うことで、痛みを伴う刺咬から身を守るよう呼びかけている。複数の刺咬を受けた家族からは、アレルギー反応が出たという声が上がっている。

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