タイガー・ウッズがフロリダ州でまた車両横転事故、DUI容疑で起訴される(3/27)

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【フロリダ州27日】ゴルフ界のレジェンド、タイガー・ウッズが27日午後1時30分頃、フロリダ州ジュピターで自動車事故を起こし、DUI運転の容疑で起訴された。ウッズは2017年にフロリダ州で飲酒運転の容疑で逮捕され、2021年にはロサンゼルスのローリング・ヒルズ・エステーツで横転事故を起こし重傷を負っている。24日、フロリダ州で行われた室内ゴルフリーグ「TGL」で復帰を果たしたばかりだった。
 マーティン郡シェリフ局のジョン・ブデンシーク保安官は記者会見で、小型トレーラーを牽引していたピックアップトラックが私道に入ろうとした際、ウッズが運転するランドローバーが高速で追い越そうとしていたとの目撃証言に言及し、事故の原因を説明した。現時点で車両の正確な速度は不明だが、同地域は時速30マイルの速度制限区域だった。
 シェリフ局によると、ウッズが運転するランドローバーは、衝突を避けるため直前で急ハンドルを切ったが、結局トレーラーの後部に接触し、運転席側に横転して滑った。車両は完全に横転はしなかったものの、停止するまでのかなりの距離を道路上で滑走したという。
 シェリフ局によると、ウッズは助手席側から這い出して車外に出ることができ、両ドライバーともけがはなかったという。ランドローバーには同乗者はいなかった。
 ブデンシーク保安官によると、ウッズには酩酊(めいてい)の兆候が見られたため、路上でいくつかの検査を行った。呼気検査を受け、数値はゼロだったが、尿検査は拒否した。
 専門家らによると、現場の状況から判断して、ウッズはアルコールの影響下にはなく、何らかの薬物か医薬品の影響を受けていた可能性が高い。車内からは薬物や医薬品は発見されなかったという。
 ウッズは逮捕され、飲酒運転、器物損壊、および合法的な検査の拒否の容疑で起訴された。
 保安官によると、飲酒運転で逮捕された場合、フロリダ州法に基づき8時間の拘留が義務付けられているため、ウッズは午後3時頃から8時間拘留された後、保釈されることになる。マーティン郡刑務所に収容されたが、一般の受刑者とは別室だったという。
 ウッズは2021年、ロサンゼルスで起きた車の横転事故により重傷を負った。当時、ウッズが運転していたSUVは下り坂を暴走し、数百フィートにわたって数回横転した後、ロサンゼルス郊外のローリング・ヒルズ・エステーツにある丘の中腹に停止した。ウッズはSUVの中に閉じ込められ、救助隊員は工具を使ってフロントガラスをこじ開けて救出作業を行なった。ロサンゼルス郡シェリフ局によると、当時ウッズの車両は時速45マイルの速度制限区域で、時速84~87マイルで走行していた。
 ウッズは2017年にも飲酒運転の容疑で逮捕されている。その際、フロリダ州の警察が、車のハンドルを握ったまま眠っているウッズを発見。ウッズは後に、鎮痛剤の組み合わせが悪かったと説明した。  

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