懲役358年の判決 ロングビーチの10代の少女殺害と少年の殺人未遂事件(8/1)

【ロングビーチ1日】ロサンゼルス地方検事局は、17歳の少女を殺害し、他の未成年者4人に対する殺人未遂の罪で、ある男に懲役358年(実質終身刑)の判決を下したと発表した。

3月、陪審はトロイ・ラマー・フォックス(34)sに有罪判決を下した。フォックスは第一級殺人罪で有罪となり、殺害に際しフォックスが自ら銃器を使用したという特別な容疑を認定した。また、フォックスは殺人未遂4件でも有罪判決を受けた。

高校3年生のブリアナ・ソトさんは、2024年3月、ロングビーチのマクドナルドでの仕事から帰宅途中、11番街とルイス・アベニュー付近で銃撃され、3日後に病院で死亡した。

検察によると、2週間後、フォックス容疑者はパイン・アベニューと14番街付近で、未成年者4人を乗せた車にライフル銃で発砲した。この事件で死者は出なかった。

地方検事局によると、フォックスには強盗未遂と脅迫の前科もあるという。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。