405フリーウェイで死亡事故 午前7時、南行き全車線が通行止め ブレントウッド(6/23)

【ブレントウッド23日】月曜日の朝、ロサンゼルスのブレントウッド地区で発生した多重衝突事故で、1人が死亡、2人が負傷し、405号線フリーウェイの南行き車線は数時間にわたり通行止めとなった。

事故は午前2時頃、サンセット大通りからほど近いモラガ・ドライブ付近で発生。

映像には、緊急隊員が対応にあたる中、フリーウェイ南行き車線に残された、ひどく損傷したピックアップトラック、エアバッグが作動したセダン、そしてロサンゼルス市警のパトカーの様子が映っていた。

他の2人の犠牲者は容態不明のまま地元の病院に搬送された。

カリフォルニア州ハイウェイパトロールの交通事故記録によると、事故にはロサンゼルス市警の警官も関与しており、その警官はフリーウェイ上に倒れており、発見時には反応がなかったという。

被害者の1人を搬送するためとみられるヘリコプターも着陸したことが確認されている。

午前7時時点で、高速道路南行きの全車線が閉鎖されたまま。多くの車はゲッティ・センター・ドライブでフリーウェイから迂回させられたため、セプルベダ・パスを走行していたドライバーは大きな渋滞となった。

事故の原因については、現時点では明らかにされていない。

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