ボイルハイツ高校の生徒が校長の “不可解な “解任に抗議してデモ行進(5/28)

【ロサンゼルス28日】ボイルハイツにある高校の生徒数十人が、校長の解任に抗議するため、火曜日に授業を休んだ。校舎の前には、看板を掲げた生徒が居座りをするなどの抗議活動を行う生徒の姿も見られた。

Eyewitness Newsに提供された声明によると、生徒たちはロサンゼルス統一学区の「バウティスタ校長の不可解な解任に関する透明性の欠如」に抗議している。

学生グループは、バウティスタ校長の復職と2024年度の卒業式への出席を求めている。

「メンデス高校の生徒たちは、バウティスタ氏を復職させ、2024年のクラスの卒業証書にサインをさせることを約束し、地区に対して完全な透明性を要求します。加えて、私たちの学校におけるいかなる方針も変更しないこと、つまり、警察も予算削減も、地域社会とのパートナーシップも変更しないことの合意を求めます。私たちはさらに、LAUSDが校長に対してとった不可解な行動に対して責任を負わなければならないことを求めます」と声明を発表した。

校長がいつ解任されたのか、なぜ解任されたのかは明らかになっていない。

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