【ロサンゼルス30日】カリフォルニア州は、今週から来週初めにかけて大雨と山間部の雪の予報が出ている。
国立気象局によると、北カリフォルニアとセントラルコーストは、水曜日の早い段階で最初の嵐の影響を受け始める。木曜日には南カリフォルニアでより強い雨が降り、金曜日まで続くと予想されている。
サンフランシスコ・ベイエリアと南カリフォルニアの沿岸部、内陸の谷間では2〜3インチの降雨が予想されている。セントラルコースト、山麓、山岳地帯では4〜5インチの雨が降る可能性がある。雷雨や局地的な洪水の可能性もある。
最初の嵐により、積雪レベルは標高6,500フィート付近から始まり、5,500フィートまで下がる見込み。
また、日曜日から火曜日も荒れ模様となる予報。
気象学者によれば、嵐がセントラルコースト沖で失速し、12時間から24時間降り続く雨によって洪水の危険性が高まるということだ。
気温が下がるため、積雪レベルは3,000フィート(約9,000メートル)まで下がる可能性がある。