ハリウッドにYOSHIKIさんの手形刻印セレモニー 日本人初「「もし私にできるのなら、誰にだってできる!どうか自分を信じて。不可能なことなんて何もない!あなた自身がロックスターになってください」(9/15)

【ハリウッド14日】スターたちの手形が並ぶ「TCL・チャイニーズ・シアター」に、「X JAPAN」のYOSHIKIさんの手形が日本人では初めて刻まれた。

YOSHIKIさんが選ばれた理由として、日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン、作曲家の1人として。

14日に行われたセレモニーには、友人のイ・ビョンホンさんらもお祝いに駆けつけ、会場は大勢のファンと報道陣で賑わった。

YOSHIKIさんはステージでのスピーチで「この世界に不可能なことなんて何もないんだということを証明したかった。英語が話せなくても、 アメリカンドリームを叶えることがきっとできる、そしてハリウッド・ドリームを叶えることができる。私が初めてアメリカに来たとき、英語なんてまったく話せなかった。当時私はすでに20代後半でしたが、一生懸命勉強したし、今でもそうしている」と語った。

またスピーチの最後には日本語で、ファンや友人、他界している仲間や、父親、去年亡くなった母親に向けて日本語で「ありがとう」と伝えた。

TCLチャイニーズシアターは1927年から、著名人の手形と足形を刻印するセレモニーを始め、YOSHIKIさんに手形はスピルバーグ監督やマリリン・モンローなどおよそ300人の著名人と並ぶことになる。

※取材記事はWeekly LALALA9月22日号掲載します。

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