【ロサンゼルス26日】ロサンゼルス市警が水曜日に発表したところによると、今月行われた児童虐待と児童ポルノに関する複数機関による徹底的な取り締まりで、139人が逮捕された。
「オンライン・ガーディアン作戦」と名付けられたこの取り締まりには、ロサンゼルス市警の「児童に対するインターネット犯罪(ICAC)タスクフォース」を構成する100以上の機関が関与した。
ロス市警によると、第一段階では、児童ポルノを売買している個人を特定するために、警官がソーシャルメディアに潜入した。第二段階では、南カリフォルニアの5つの郡で捜索令状を執行した。
救出された子供の人数を明らかにせず、容疑者の名前も公表していない。
「オンライン・ガーディアン作戦は終了したが、LA ICACタスクフォースは警戒を怠らず、子供たちを守る使命を継続します。 児童の性的虐待が行われているにもかかわらず、気づかれない被害者がいます」とLAPDは述べた。
ロサンゼルス市警は、子どものオンライン活動を監視することで、子どもの性的虐待撲滅に協力するよう地域社会に呼びかけている。また、インターネットの安全に関するヒントや情報源については、missingkids.org/NetSmartzを参照するよう保護者に呼びかけている。