ディズニーのSNS、ハッカーが乗っ取る  差別投稿に苦情数千件(7/8)

【ロサンゼルス7日】ディズニーランドのインスタグラムとフェイスブックが7日早朝、David Doと名乗る自称「スーパー・ハッカー」に乗っ取られ、人種差別的な4つのポストと1つのストーリーが投稿されて、数千件のクレイムが寄せられた。

 ハッカーは、「新型コロナウイルスが中国で発生した」などとの人種差別的な内容を投稿し、ディズニーの従業員らを非難し、「これはディズニーランドへのリベンジ」と書くなどした。

 840万人のフォロワーがいるディズニーランドには、一気にクレイムが寄せられたが、これらの投稿は1時間以内に削除された。

 専門家は、ハッカーがただ単に自身の知名度を高めようとした可能性があると指摘。ディズニー側のアカウント管理を強化させる必要性を指摘した。

 

 

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