【ニューヨーク25日】2020年にコロナウイルスが流行する中、住居を移した人数が最も多いのはカリフォルニア州民で430万人、次いでテキサス州の400万人、フロリダ州の300万人である。
そして、州外からの流入が最も多かったのは、ワシントンDCで41.2%、次いでバーモント州37.1%、ニューハンプシャー州36.6%であった。カリフォルニアは10.1%。
2020年のカリフォルニア州での転居者430万人のうち、州内の移動は84.6%を占めている。
そして、カリフォルニア州への転入者の5.2%が外国人であり、これは全州の中で9番目に高い。
外国人移住者のトップはハワイで7.8%、ロードアイランドが6.1%、DCとニューヨークが5.9%と続く。
最も少ないのは、ウェストバージニア州の1.5%、アーカンソー州の1.6%、テネシー州の1.8%である。
テキサス州は4.1%で15位。フロリダは5.4%で6位となっている。
カリフォルニア州は、休暇を過ごす場所として魅力的であるにもかかわらず、他のアメリカ人から住みたい場所として不人気であることが、大きな人口増加の課題の1つとなっている。