11月8日〜ワクチン接種を義務化
ワクチン接種完了+陰性証明が必須に!
ジョー・バイデン米国大統領は10月25日、米国に空路で入国する外国籍者に対して、11月8日から新型コロナウイルスワクチン接種を義務化する大統領布告を発表しました。
対象年齢
18歳以上の外国籍者
※アメリカ国籍保持者、グリーンカードの保持者はワクチン接種なしでも入国可能(陰性証明は要)
例外
18歳未満
医学的にワクチン接種ができない(診断書要する) など。
証明書提示方法
紙または、電子書類
認められるワクチンの種類(世界保健機関(WHO)より)
ファイザー・ビオンテック
モデルナ
ジョンソン・エンド・ジョンソン
コビシールド、アストラゼネカ
シノファーム
シノバック
<注意!>
米国入国には必要回数の接種を完了し、最後の接種(J&J製は1度目、それ以外は2度目)から14日が経過していなければいけません。また、2種類のワクチンをMIXした場合は17日経過が必要です。また、ワクチン接種が完了していても、渡航前3日以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明も併せて提示する必要があります。18歳未満の子どもは今回の規制の適用対象外ですが、接種を完了した親が同行する場合は渡航前3日以内の検査の陰性証明、子ども単独の場合は渡航前1日以内の検査での陰性証明がそれぞれ必要です。
<注意!>
ワクチン接種証明がある場合でも、コロナ陰性証明書は必須!
入国後の書類
ロサンゼルス市(LAX)
オンラインフォームの提出が義務付けられています。
https://travel.lacity.org/
提出しない場合は、最高$500の罰金が課される場合があります。
入国後の自主隔離期間
<ワクチン接種完了>
自主隔離の必要なし。ただし、入国後、3~5日以内にコロナ検査を受けることを要求されています。
<ワクチン未接種>
10日間の自主隔離が求められています。入国後、3~5日以内にコロナ検査を受けて陰性の場合は7日間の自主隔離でOK。