【ニューヨーク26日】パンデミックの間にオンライン食料品店の人気が高まるにつれ、多くのアジア系食料品店はオンラインサービス分野で遅れをとっていたが、3月、アジア系アメリカ人および移民主導の企業の製品を専門とするオンライン食料品店「Umamicart」がNY州で設立され、その後、ニュージャージー、コネチカット、ペンシルベニア、デラウェア、ワシントンDC、メリーランド、バージニアに拡大した。
7/19(月)に同社はマサチューセッツ州で特定の郵便番号下の地域で翌日配達サービスを開始した。
Umamicartのウェブサイトでは、果物、野菜、肉、豆腐、シーフード、麺、スナック、飲み物、「すぐに食べられる」食品など、カテゴリ別に食材を購入できる。
Umamicartは設立以来、Send Chinatown Love、Heart of Dinner、AAPI Community Fundなど、アジア太平洋諸島系アメリカ人(AAPI)コミュニティを擁護する組織と提携してきた。企業は収益の一部をこれらのさまざまな目的に寄付している。