連休前にガソリン高騰・交通混雑に警戒 カリフォルニア州、燃料税引き上げで全米屈指の高価格水準に(7/2)

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【ロサンゼルス2日】独立記念日の連休を前に、カリフォルニア州ではガソリン価格の高止まりと交通渋滞への懸念が広がっている。州内では7月1日、ガソリン税が1ガロンあたり2.2セント引き上げられ、州税は合計63.4セントとなった。これは全米でも最も高い水準となっている。

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今回の引き上げは、インフレ率に応じて税額を自動調整する州法に基づくもので、毎年実施されている仕組みによるものだ。

AAA(全米自動車協会)によると、木曜日時点のレギュラーガソリン平均価格は、カリフォルニア州全体で1ガロンあたり約5.40ドル、ロサンゼルスでは約5.41ドルとなっている。

一方、全米平均は約3.83ドルにとどまっており、カリフォルニア州の燃料価格は依然として全国トップクラスの高さとなっている。

ただし、現在最も高い州はハワイ州であるという。

こうした状況を受け、ドナルド・トランプ大統領はSNSでカリフォルニア州の燃料価格を批判し、ガソリン販売業者に対して価格の即時引き下げを求める姿勢を示した。また、州の燃料税についても強く批判している。

一方、アダム・シフ連邦上院議員は、州税の高さを認めつつも、燃料価格上昇の背景には国際情勢があると指摘した。

シフ氏は「私たちが今、ガソリンに高い価格を支払っている理由の一つは戦争だ」と述べ、世界的な供給不安が価格上昇を押し上げているとの見方を示した。

交通データ分析会社INRIXは、連休期間中の激しい交通渋滞が予想されるとし、特に木曜日午後から金曜日夕方にかけての移動を避けるよう呼びかけている。

またAAAは、昨年の独立記念日連休中に68万件以上のロードサービス要請が発生した実績を挙げ、出発前の車両点検(タイヤ・バッテリー・液類など)の重要性を強調している。

さらに、航空運賃と比較すると依然として自動車移動の方が経済的であるとして、車での移動需要が高まる見通しだ。

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