ICEに7発撃たれた男性、退院直後にFBI拘束 弁護士は「収監に耐えられない状態」と批判(4/13)

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【サンノゼ13日】カリフォルニア州サンノゼの東に位置するパターソンで、移民税関捜査局(ICE)の捜査中に7発の銃撃を受けた36歳の男性が、退院直後にFBIに拘束された事件が起きた。

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報道によると、この男性は病院で治療を受けた後、退院から間もなくFBIにより拘束され、サクラメント郡刑務所へ移送された。弁護士は「依然として重体に近く、自力で座ることもできない状態だった」として、拘束の正当性に強い疑問を呈している。

男性は銃撃により、口、腕、脚、腹部など複数箇所を負傷しており、集中治療室(ICU)に入っていたとされる。弁護士は「激しい痛みの中で、十分な回復もないまま収監された」と批判している。

この事件は4月上旬、カリフォルニア州パターソン付近の高速道路で発生した。国土安全保障省(DHS)によれば、ICE職員は殺人事件に関連して事情聴取を行おうとした際、男性が車両を使って逃走・攻撃を試みたため発砲したとしている。

一方で、男性側と目撃者は「捜査員が先に発砲した」と主張しており、双方の説明には食い違いがある。ダッシュカメラ映像の解析などを通じて、当時の状況の解明が進められている。

今回のケースでは、重傷のまま拘束された対応の是非や、発砲の正当性をめぐり議論が広がる可能性があり、今後の捜査の行方が注目されている。

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