UCLA女子バスケが初のNCAA優勝 サウスカロライナを79対51で圧倒(4/6)

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【ロサンゼルス5日】大学女子バスケットボールのNCAA全米選手権決勝が5日に行われ、UCLAブルーインズがサウスカロライナ・ゲームコックスを79対51で圧倒し、1981年の加盟以来初となる優勝を果たした。
 UCLAは、シーズン序盤にテキサス・ロングホーンズに敗れた後、31連勝を記録し、ファイナルフォーで同チームを破り、全米選手権への出場権を獲得していた。結果は37勝1敗。
 この圧勝により、ブルーンズは「マーチ・マッドネス」での圧倒的な快進撃を締めくくった。チームを牽引したのは、身長6フィート7インチ(約201cm)の4年生センター、ローレン・ベッツ選手で、6試合中4試合でチーム最多得点を記録した。ベッツ選手は5日の歴史的な勝利において、14得点と11リバウンドをマークした。
 UCLAは序盤から攻勢に出た。ベッツが喉を打たれベンチで治療を受ける場面もあったが、第1クォーターを8-0のランで締めくくり、21-10とリードして第2クォーターに突入した。第2クォーターではゲームコックスも善戦したが、15-13と得点で上回られ、ハーフタイム時点でブルーインズが36-23とリード。ブルーインズは第3クォーターでゲームコックスを16点差で上回った。
 UCLAの4年生、ガブリエラ・ハケス選手も活躍し、14本中8本のシュートを決めて21得点を挙げ、全選手中最多得点を記録した。さらに10リバウンドを加え、全米選手権決勝戦でのダブルダブルを達成した。ハケス選手の兄ハイメさんはかつてブルーインズの男子バスケットボールチームでプレーし、現在はマイアミ・ヒートに所属している。
 サウスカロライナ大学(36勝4敗)のシーズンは、決勝戦での残念な敗北をもって幕を閉じた。ドーン・ステイリー監督率いるチームは、2023-2024シーズンにチーム史上3度目の優勝を果たしたものの、2年連続で準優勝に終わった。
 UCLAにとって史上初となるNCAA優勝は、コーリ・クローズ監督が指揮を執ってからの15シーズンにわたり着実に築き上げてきた成果の結晶といえる。就任後4シーズンのうち3シーズンはNCAAトーナメント出場を逃したものの、クローズ監督はすぐにUCLAをポストシーズン常連チームへと変貌させ、その後の10シーズンのうち9シーズンでトーナメント出場を果たした。クローズ監督は、UCLAブルーインズを10度の全米優勝に導いた偉大な故ジョン・ウッデン監督に師事し、ウッデン監督の有名な「成功のピラミッド」理念を指導に取り入れた。
 昨シーズン、ブルーインズは初のファイナルフォー進出を果たしたが、そこで最終的に優勝したコネチカット大学に敗れた。2025-2026シーズンに向け、先発5人のうち4人が残留し、ユタ大学から移籍してきた4年生のジャンナ・ニープキンス選手がロースターに加わったほか、4年生のアンジェラ・ドゥガリッチ選手がベンチからの主力選手として起用されることになった。
 UCLAの関係者によると、8日の夜にポーリー・パビリオンで優勝記念イベントが開催される予定。

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