LA地域のガソリン平均価格、この1ヶ月で1ガロンあたり1.30ドル近く上昇(3/26)

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【ロサンゼルス26日】イラン情勢の緊迫化とそれに伴うホルムズ海峡の封鎖により、世界の石油供給が途絶えたことを受け、南カリフォルニアのガソリン価格は高騰し続けている。
 全米自動車協会(AAA)によると、25日時点でのカリフォルニア州のレギュラーガソリン平均価格は1ガロンあたり5.83ドルだった。これは、レギュラーガソリンの価格が先週比で27セント、先月比で1.20ドル上昇したことを示している。
 ロサンゼルス・ロングビーチ地域では、レギュラーガソリンの平均価格は1ガロンあたり5.94ドル、ディーゼル燃料は7.14ドルだった。前月比の上昇幅は、それぞれ1.26ドルと2.03ドル。
 「GasBuddy」の石油専門家パトリック・デ・ハーン氏は、原油の市場価格がガソリン価格の最大の要因であり、中東情勢の混乱により原油価格が急騰しているため、それが国内のガソリンスタンドでの価格にも影響していると述べた
 GasBuddyの石油専門家マット・マクレイン氏は、「価格は一夜にして急騰したように見えるが、価格高騰への解決策は、戦争が終わったからといって必ずしもすぐに見つかるわけではない。たとえ今夜事態が収束したとしても、その後数ヶ月、あるいは1年以上もの間、高止まりした価格が続く可能性は非常に高い」と述べた。
 マクレイン氏によると、ガソリンスタンドへの燃料の納入価格は、わずか1か月前と比べて数万ドルも高くなっているという。そのため、市場が安定したとしても、ガソリンスタンドは数か月間にわたり、その差額を埋めようとする可能性がある。
 トランプ政権は25日、ガソリン価格の高騰を抑制するため、夏のガソリン規制を一時的に免除すると発表した。

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