【サンバナディーノ19日】サンバナディーノ郡の2人の生徒が、全米規模のスペリング大会「スクリップス・ナショナル・スペリング・ビー」に再び出場することが決まった。
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出場するのは、過去にも同大会に参加経験のある8年生の生徒で、それぞれ地域大会で優勝し、全国大会への切符を手にした。彼らはこれまでの経験を生かし、再び全米トップレベルの舞台に挑む。生徒の一人は、「wapentake(ワペンテイク)」という単語を正しくつづり、共同優勝のタイトルを手にした。この単語は、メリアム・ウェブスター辞書において「イングランドのいくつかの州(shire)における行政区分の一つで、『ハンドレッド(hundred)』に相当するもの」と定義されている
関係者によると、2人は日々の学習を重ね、難解な単語のスペルや語源、発音などを徹底的に練習してきたという。特にこの大会では、単なる暗記だけでなく、語彙力や言語理解力が重要とされる。
大会は複数ラウンドで構成され、参加者は出題された単語を正確に綴る必要がある。ラウンドが進むにつれて難易度は大幅に上がり、わずかなミスが敗退につながる厳しい形式となっている。
スクリップス・ナショナル・スペリング・ビーは、全米から選ばれた優秀な生徒たちが集まる伝統ある大会で、教育的価値の高いイベントとして知られている。
今回の2人の出場は地域にとっても大きな誇りとされており、家族や学校関係者からも期待と応援の声が寄せられている。
■ Spelling Beeとは?
Spelling Beeとは、出題された英単語を正確にアルファベットで綴る力を競う大会で、主に小中学生が参加する。参加者は単語を聞いた後、1文字ずつスペルを口頭で答え、間違えるとその時点で敗退となる。
中でも「スクリップス・ナショナル・スペリング・ビー」は全米最大級の大会で、各地域の予選を勝ち抜いた生徒のみが出場できるハイレベルな競技として知られている。
■ 実際どれくらい難しい単語が出るのか
大会後半になると、出題される単語は一般的な英語レベルを大きく超える難易度になる。
例えば過去には:
-
koinonia(コイノニア)=共同体(ギリシャ語由来)
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farrago(ファラゴ)=寄せ集め(ラテン語由来)
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antipyretic(アンチパイレティック)=解熱剤(医学用語)
など、日常ではほぼ使われない単語が出題される。
さらに、発音だけを頼りにスペルを推測しなければならず、フランス語やドイツ語など多言語の知識も求められる。
■ 優勝者レベルはどれくらいすごいのか
優勝者レベルになると、その実力は非常に高く、
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数万語レベルの単語を理解・記憶
-
語源(ギリシャ語・ラテン語など)を体系的に理解
-
初めて聞く単語でもルールからスペルを推測できる
といった能力を持っている。
中には、辞書を何冊も丸ごと覚えるような学習を行う参加者もおり、準備には何年もかけられることが多い。
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